小規模事業者持続化補助金やコロナ禍で影響をうけた事業者を支援する補助金の、令和4年の最新情報をまとめています。 補助金の種類はさまざまですが、当店で申請サポートが可能な、飲食店などの小規模事業者や中小企業向けの補助金について取り上げています。
令和元年度補正予算・令和3年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>とは
- 小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度です。
- 「第9回受付」に向けた公募要領「第4版」が公開されています。過去の公募要領での申請はできないので注意が必要です。
令和元年・3年度補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金<一般型>
https://r3.jizokukahojokin.info/
対象事業者
小規模事業者で、常時使用する従業員数が【商業・サービス業業(宿泊業・娯楽業除く)】は5人以下、【サービス業のうち宿泊業・娯楽業】、【製造業その他】は20人以下であること。
対象となる事業
経営計画に基づき、商工会・商工会議所の支援を受けながら実施する、地道な販路開拓等のための取り組み。 あるいは、販路開拓等の取組とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための取り組み。
補助対象となる経費
機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、設備処分費、委託・外注費
補助金額・補助率
通常枠:補助上限:50万円 補助率:2/3
賃金引上げ枠 卒業枠 後継者支援枠 創業枠:補助上限:200万円 補助率:2/3
インボイス枠:補助上限:100万円 補助率:2/3
公募スケジュール
第8回受付締切: 2022年9月20日(火)
第9回受付締切: 2022年12月上旬
第10回受付締切: 2023年2月下旬
補助事業実施期間
第8回受付締切分: 交付決定日から2023年2月28日(火)まで
第9回受付締切分: 交付決定日から2023年5月31日(水)まで
第10回受付締切分: 第 10 回申請受付締切日が確定後掲載
「経営計画書兼補助事業計画書」の記入例
補助金の応募に必要な「経営計画書兼補助事業計画書」ですが、珈琲店・カラオケ店・旅行業・割烹料理店・宿泊業・板金加工・窯業向けの記入例が掲載されています。 このような業種に該当する小規模事業者様も、この機会に補助金の申請を検討されてはいかがでしょうか。
令和元年度補正予算・令和3年度補正予算 小規模事業者持続化補助金記載例(様式2-1、様式様式3-1)
令和2年度第3次補正予算 持続化補助⾦<低感染リスク型ビジネス枠>とは
- 新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越えるために前向きな投資を行い、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等を行う取り組みを想定しています。
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠> https://www.jizokuka-post-corona.jp/
対象事業者
小規模事業者で、常時使用する従業員数が【商業・サービス業業(宿泊業・娯楽業除く)】は5人以下、【サービス業のうち宿泊業・娯楽業】、【製造業その他】は20人以下であること。
対象となる事業
ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産性プロセスの導入等に取り組み、感染拡大防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する前向きな投資を行う事業。
補助対象となる経費
機械装置等費 、広報費 、展示会等出展費(オンラインによる展示会等に限る)、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、専門家謝金、設備処分費、委託費、外注費、感染防止対策費
補助金額・補助率
補助上限:100万円 補助率:3/4
公募スケジュール
第1回受付締切:2021年 5月12日(水)[終了]
第2回受付締切:2021年 7月 7日(水)[終了]
第3回受付締切:2021年 9月 8日(水)[終了]
第4回受付締切:2021年11月10日(水)[終了]
第5回受付締切:2022年 1月12日(水)[終了]
第6回受付締切:2022年 3月 9日(水)[終了]
補助事業実施期間
第1回受付締切分:交付決定日から2022年 2月28日(月)まで
第2回受付締切分:交付決定日から2022年 4月30日(土)まで
第3回受付締切分:交付決定日から2022年 6月30日(木)まで
第4回受付締切分:交付決定日から2022年 8月31日(水)まで
第5回受付締切分:交付決定日から2022年10月31日(月)まで
第6回受付締切分:交付決定日から2022年12月31日(土)まで
事業再構築補助金とは
ウィズコロナ・ポストコロナの時代の経済社会の変化に対応するために新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援することで、日本経済の構造転換を促すことを目的とします。
参考:事業再構築補助金 https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
- 以下の条件を満たすこととなっており、持続化補助金と比べると対象がかなり限定されています。
① 2020年4月以降の連続する6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1月~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少していること等。
② 経済産業省が示す「 事業再構築指針」に沿った3~5年の事業計画書を認定経営革新等支援機関等と共同で策定すること。
対象事業者
中小企業・中堅企業等
補助対象経費の例
建物費、機械装置・システム構築費 技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費、研修費
補助金額・補助率
通常枠の場合
中小企業者等、中堅企業等ともに
【従業員数20人以下】100万円~2,000万円
【従業員数21~50人】100万円~4,000万円
【従業員数51~100人】100万円~6,000万円
【従業員数101人以上】100万円~8,000万円
中小企業者等 2/3 (6,000万円を超える部分は1/2)
中堅企業等 1/2 (4,000万円を超える部分は1/3)
公募スケジュール
第7回公募締切:2022年9月30日
補助金の申請方法
補助金申請は電子申請システム「jGrants2.0」での受付となります。「jGrants」の利用には、「GビズID」が必要となります。「GビスID」とは、1つのID・パスワードで様々な行政サービスにログインできる経済産業省のサービスです。 GビズIDは1週間程度で取得できます。
snow.glass(つちや印刷広告舎)でできるサポート一覧
以下のものにつきましては、過去に補助金を使った導入実績がございます。
- 補助金の申請
- ホームページ制作
- ECサイト制作 参考ブログ:飲食店のECサイトの始め方
- ネット広告
- PR動画制作 参考ブログ:パワーポイント資料のデータからSNS向けショート動画制作 / リーフレット・チラシのデータからSNS向けのショート動画制作
- タブレット型レジシステムの導入 参考ブログ:飲食店の新型コロナウイルス感染症対策
- 看板、店内POP制作
その他、ぜひお気軽にお問い合わせください。
